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代表社会保険労務士の深尾 裕香です。

当事務所では企業の経営・職場環境の改善のため、社会保険手続・給与計算、人事労務コンサルティングなど労務管理に関する幅広いサポートを実施しております。

人事労務管理に関するお困り・お悩みごと、どうぞお気軽にご相談ください。

Yuka Fukao

RavoRico社会保険労務士事務所
代表社会保険労務士
深尾 裕香

代表プロフィール

私は新卒2年目の時、給料が給料日に振り込まれなかったことから、当時勤めていた会社がリーマンショックの影響で倒産危機に陥っていることを知りました。
そして、社員の生活を守るために自身の家庭や人生を犠牲にし、疲弊した経営者の姿を目の当たりにしました。当時の私は何もできずにただ会社を去るしかありませんでした。悔しかったことを覚えています。

その後、IT系の大企業に転職し、社内コミュニケーションの活性化や企業文化の浸透をミッションとする業務を担当し、社内運動会など様々な社内イベントを企画し実行しました。

二人の子供を出産し、仕事と子育てを両立する中で、社員が働き続けられる環境を作りたいと思い
「仕事も子育ても諦めない、会社みんなで子育てを」というコンセプトの自社運営の社内託児所開設のプロジェクトマネジャーを担当しました。

社内託児所は、働くママパパにとって理想的な託児所として様々なメディアに取り上げられ、連日TVや雑誌の取材、政治家や保育関係者の来園対応に追われました。
事情があっても仕事を楽しめる人を増やしたいという想いで、一般の企業も見学を受け入れ、1年間に対応した企業は200社を超えました。

ある日、見学に来てくださあった中小企業の経営者に言われたひとこと。              「本当に素敵だと思うが、私の会社は、大きな会社と同じようなことができるほど体力はない」
この言葉にハッとしました。


「中小企業においても、誰もが自分らしく楽しく働ける環境を作りたい。日本をよくしていくには、中小企業、とくに小規模な会社をよくしていかないといけない。」
大企業にはできても、中小企業には難しいことが沢山ある。そんな当たり前のことを改めて実感し、だったらそれがサポートできるような人になりたいと思い一念発起。

人事労務の知識を身に着けるべく社会保険労務士資格取得のための勉強を始めることにしました。
そして2021年、フルタイムで仕事と子育てを両立しながら社会保険労務士試験に合格しました。

「経営者も従業員も、働くことを通じて心が豊かになれる人を増やしたい。 そのために、社会保険労務士として少しでも多くの労働問題を解決したい、防ぎたい。将来、日本の社会を担う子供たちにとっても、働くことに希望が持てる世の中にしたい」
という信念で日々奔走中です。

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